和花の呟き(長文注意)

世間話をほとんどリアルでする事のない、アラフィフおひとりさまの心の内や行動を、長ーい文章で綴っています

山積みの本の幸せ📚

私は本を読むのが好きです。これまでも、ブログでちょこちょこ感想らしきものを書いてきたりしたし、枕元には常に本がないと落ち着きません。

本はほぼ図書館で借りてます。2つの図書館を掛け持ちしていて、それぞれで借りているのですが、今、たまたま予約本が重なって、何と8冊積んであります。しかし、予約本のほとんどは次の予約が入っているので、2週間で返さないといけません。全部は無理だと思うのですが、果たして何冊読めるのでしょうか?この3連休は読書三昧だぁ。

読むジャンルは決まってませんが、気軽に読める作品が好きです。9割方女性作家さんの本です。小説より、エッセイの方が多いかな。当たり外れはもちろんありますが、余程のことがない限り、最後まで読むようにしています。たまにブログ等でおすすめされている本を読むこともありますし、本屋大賞で受賞された本を読むこともあります(直木賞芥川賞はない。ただ、読んだ作品が後に受賞した事はあります。最近だと、木挽町のあだ討ちがそうでした)。

本を選ぶ時は、ほぼ「勘」です。本の内容やあらすじなどを見て、気に入ったものを選んでます。テーマが「食」や「職」のものが多いかな。テレビもそうなんですが、推理小説やミステリー系はちょっと苦手意識があります(大丈夫なものもあるけどね)。あと最近は、介護をテーマにしたものも見れなくなりました。

最近は世知辛い話題やニュースが多くて、テレビやネットを見ていると辛くなることが増えました。そんな時は、本で現実逃避しています。意識を本に集中させて、その世界にのめり込む。そうすると安心出来るのです。

本の世界は、私のようなおひとりさまにも優しいのです。こんな世界観の中で生きられたら、人もギスギスせずに優しくなりるのにな、と思わずにはいられません。

さっき、介護系の作品が見られなくなった、と書きましたが、私にとって本は非現実の世界にどっぷり浸る事。でも介護だとどうしても現実に向き合わなくてはいけないので、それが辛くなるんですよね。

いつもバッグに文庫本を入れています。最近は、会社の昼休みに読んだりしています。あと、医者などの待ち時間や手持ち無沙汰の時にも便利です。旅行に行く時は必ず最低2冊は持っていきます。その時は自分で購入してますね。最近、BOOKOFFなどの中古の本を扱っている店で安く買えるので、時々利用しています。

スマホも使うし、便利だけど、やはり紙の本のほうが落ち着きます。最近、美容院でタブレットで雑誌を読む所が増えてきたのですが、未だに慣れないし、目と肩が疲れます。美容院でファッション雑誌を読むの結構楽しみだったのになー。普段見ないジャンルの本を読めるからね。

今怖いのは、老眼により裸眼で本が読めなくなることです。有り難いことに、まだ何とか裸眼で本を読むことが出来てますが、年々見づらくなってる気がします。

これからも、読んだ本の中で、オススメのものがあったら、随時紹介したいと思っています。

ちなみに今読んでいるのは、諸田玲子さんの「お順」(上下巻)です。お順は、勝海舟の妹なのですが、父親、兄のように波乱に富んだ人生を送ったようです。上巻の真ん中あたりまで読みました。この先の展開が楽しみです。ちなみに積んだ本はこれで半分になります。最近、夜バレー🏐を見ているので、なかなか進みません。

読書の秋。布団にくるまって、本を読み耽るのもいいし、喫茶店などで静かに本を読むのもいいかもしれません。皆様も是非📕